スクーバダイビングは『健康』であれば誰でもできます

水中カメラを使いこなしてダイビングの思い出をキレイに残す

水中での思い出も写真で残しておきたいという方にオススメなのが、水中カメラです。
最近では、防水機能の付いたデジカメも珍しくなくなってきました。
水中モードのあるデジカメまで登場しています。

しかし、いくらカメラに慣れている方でも、地上での撮影と水中での撮影では勝手が違います。

まずは、水中と陸上とで異なるポイントを把握しておきましょう。



■ 陸上と比較して水中の撮影の異なるポイント

・水中では画角が狭くなる

水と空気では屈折率が異なるので、地上と比べると水中では物体が大きく見えます。
カメラ撮影の場合、画角にして約1.33倍となります。


・水中には浮遊物が多い

透明度の高い海でも、被写体との間に必ず浮遊物が存在します。
そのため、被写体に限りなく近づいて撮影するのが基本となります。


・マクロ性能が高いカメラを使う

先ほど述べたように、浮遊物のことを考えて被写体に限りなく近づいて撮影するのが基本ですし、生物を見つけたら近くで撮影したくなるものです。
マクロ撮影からワイド撮影までこなせるカメラを選ぶのがベストです。


・ホワイトバランスが異なる

水中では長い波長の光ほど減退が早いのです。
一番波長が長い赤、次に緑の順で減退していき、最後には真っ青になります。
背景を海らしい青にしたい場合は、ホワイトバランスを蛍光灯に設定し、
それ以外の場合は昼光に設定するようにすると、キレイな青色を出すことができます。
また、水中モードがある場合は、そのモードを使うと失敗が少ないです。



■ 水中撮影のコツ

・できるだけたくさん撮影する

デジカメのいいところは、フィルムを惜しまずにたくさん撮影できるところです。
水中撮影で特に失敗が多いのが、「ピント」と「露出」です。
露出モードやフォーカスモードなどを変えながらとにかくたくさん撮影してみましょう。
奇跡の瞬間が撮影できているかもしれません。


・できるだけ被写体に近づく

小さな魚を大きく写す、キレイな色を出すためには、出来るだけ被写体に近づきましょう。
しかし、小さな魚は臆病なので、ゆっくりと静かに80cm以内に近づきマクロ撮影をするようにしましょう。


・時には待ち伏せを

サンゴを住処にしている小さな魚は、一旦隠れても同じ場所にひょっこり現れるケースが多いので、狙いを定めて待ち伏せしてみましょう。
また、よく動いている魚でも観察すると、一定の動きを繰り返していることが多いので、
行動パターンを読んで待ち伏せするといい写真が撮れるかもしれません。


・フォーカスを使ってピントを合わせる

動きの速い魚はオートフォーカスでピントを合わせることが難しいので、マニュアルであらかじめフォーカスを設定し、その距離にカメラの距離を合わせて撮影するようにしましょう。


・フラッシュ撮影

水深が深い場合や魚の色を鮮やかに出したい場合はフラッシュ撮影をしましょう。
その際には、被写体にできるだけ近づいてマクロ撮影することがポイントとなります。



■ 見栄えのする撮影のテクニック

・背景をぼかすことで被写体が引き立つ。
・背景は海のブルーをメインにサンゴなど周りの風景も入れることで見栄えのする写真に。
・背景を暗くすることで被写体が浮かび上がる。
・同じ種類のペアが同じ向きになる瞬間を狙う。
・迫力のある魚群を被写体に選ぶ。

たくさん撮ることがカメラの腕を上げる一番の方法ですが、
このようなちょっとしたテクニックを使うだけで、プロのような見栄えのする写真を撮ることができます。
ぜひ、お試しください!






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