スクーバダイビングは『健康』であれば誰でもできます

沖縄の海で遭遇できる生物のシーズンスケジュール

沖縄の海は温暖な黒潮の恩恵を受けているため、冬でも水温が20℃以下になることが少なく年中ダイビングを楽しむことができます。
また、季節によってさまざまな生物と遭遇することができます。


■ オススメのシーズン

・梅雨明け直後の6月下旬~7月上旬
・水温が下がりはじめる前の10月下旬~11月上旬

この時期が沖縄でダイビングをするベストシーズンと言われています。

この時期は比較的天気のいい日が多く、海況も安定しているので、
水面が鏡のようにキラキラと乱反射していてとてもキレイです。
何より、ダイバーが少ない時期でもあるので、のんびりとダイビングを楽しむことができるのです。


■ 人が多いシーズン

一番混み合うのは、8~10月です。
だいたい7月の「海の日」から混み始め、
お盆、9月の連休、10月の連休までこの状態が続きます。

特に9月は連休が2回もあり、航空券や宿泊費などの料金が少しずつ下がってくるので、
最も混み合う時期になります。

しかし、この時期は台風シーズンでもあるので、
高い旅費を払って沖縄まで来たのに、潜れない・・・・・ということもあります。


■ 意外と穴場な冬のシーズン

12~4月の冬のシーズンは、水温が20度以下になることもあり、確かに寒い季節ではあるのですが、その分、海の透明度はバツグンです。
透明度が20mを超えることはザラで、最大40m以上という日もあるので、沖縄の海をより一層広く感じられます。



■ その時期に出会える魚たちは?

【1~3月の見どころ】

・ザトウクジラの回遊
・コブシメの産卵
・ウミウシの交接
・グルクマの大群
・ウミガメの交尾

ケラマ近辺で、ザトウクジラの親子が多く見られ、ホエールウォッチングに最適な時期です。


【4~10月の見どころ】

・ギンガメアジの群れ
・オニイトマキエイ(マンタ)の回遊
・サンゴの産卵
・ソフトコーラルの産卵
・クマノミの仲間の産卵
・ウミガメの交尾

稚魚が増えるので、それを捕食する魚たちを見ることができ、ケラマ近辺ではマンタが姿を頻繁に現わすようになります。
満月の大潮の日前後にサンゴが産卵することが多く、そのシーンはとても幻想的です。
ナイトダイビングでサンゴの産卵を見学しませんか?


【11~12月の見どころ】
・ウミウシの交接
・グルクマの大群

沖縄の海は、冬でも水温が20℃を下回ることが少ないです。
ダイビングの人気スポット「青の洞窟」も、この時期はゆったりと楽しむことができます。



■ 海にいる危険な生物

美しい海の中にも危険な生物はたくさん存在するので、
ダイビングをする前にどのような危険生物がいるのかを知っておくことがとても大切です。
海の危険生物や日差しから身を守るためにも、ラッシュガードは長袖を着用するようにしましょう。

【危険生物】

・ハブクラゲ

このクラゲが被害の4割を占めています。
対処方法は、刺された部分はこすらず、酢をかけて触手を取り除いた後、氷か冷水で冷やすことです。
患部が広い場合は病院へ。


・ウンバチイソギンチャク

対処方法は、刺された部分はこすらず、触手を取り除いた後、氷か冷水で冷やすことです。
毒性が強く病院で手当てが必要です。
腎臓障害をおこし長期化するケースもあります。
イソギンチャク類には手を出さないようしましょう。


・ガンガゼ

対処方法は45℃程度のお湯に60分前後つけることです。
棘には毒性があり、もろくて、取り除くことがむずかしいので病院に行くようにしましょう。
激痛、腫れ、吐き気、麻痺の症状を起こすこともあります。


・オニヒトデ

対処方法は45℃程度のお湯に60分前後つけることです。
棘には毒性があり、放置すると、壊疽が起こる可能性があるので、完全に取り除き、消毒をしましょう。
重症の場合は必ず病院へ。
激痛、腫れ、吐き気、麻痺の症状を起こすこともあります。


・オニダルマオコゼ

対処方法は毒を絞り出し、45℃程度のお湯に60分前後つけることです。
重症の場合は必ず病院へ。
激痛、腫れ、吐き気、麻痺の症状を起こすこともあります。


・ゴンズイ

対処方法は毒を絞り出し、45℃程度のお湯に60分前後つけることです。
重症の場合は必ず病院へ。
刺されると激痛があり、辺部にも痛みが広がります。
腫脹がひどく麻痺や傷の周辺が壊死した例も報告されています。
また、激痛、腫れ、吐き気、麻痺の症状を起こすこともあります。


・ミノカサゴ

このミノカサゴやオコゼ類が被害の4割を占めており、刺されると激痛が走ります。
対処方法は棘を抜き毒を絞り出し、45℃程度のお湯に60分前後つけることです。
重症の場合は必ず病院へ。
腫れ、吐き気、麻痺の症状を起こすこともあります。


・アンボイナガイ

対処方法は毒を絞り出し、45℃程度のお湯に60分前後つけることです。
強力な毒性のため、刺されると激痛が走ります。
腫れ、吐き気、麻痺の症状を起こすこともあり、最悪の場合死にいたります。


・ウミヘビ

対処方法は傷の上部を縛り、早く傷口から毒を吸引することです。
濃い紅茶や日本茶で傷口を消毒すると、毒を中和する効果もあります。
痛みは少ないですが、神経性の毒なので、30分前後で呼吸困難、血圧降下、全身麻痺になる危険性があるので、すぐ病院に行くようにしましょう。


・ヒョウモンダコ

対処方法は傷の上部を縛り、口で吸い出さず毒を絞り出して、必ず病院へ行くようにしましょう。
麻痺や呼吸困難になる危険性があります。






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